板金塗装YKB

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こんにちは。
ポルシェ997の事故修理のご依頼です。

交差点で右から突っ込まれた事故だということです。右側クォーターがひどく凹んでいます。ユーザーさんはまだこのポルシェを手に入れたばかりということでかなりショックだったでしょうね。


普通白色は光が反射して凸凹感がわかりづらいものですが、それでもかなり凹んでいるのが分かりますね。

画像では分かりにくいですがクォーターパネルが深く押し込まれているのでドアとの隙間が広がっています。

かなりひどい凹みになりますので、通常ならばこの場合クォーター交換となります。しかし、車のことを考えると断然、鈑金で直した方が良いです。ということでYKBでは手間を掛けてでも鈑金修理の選択をしました。


先ずはボディ下側のステップを外します。

この時点で室内はリヤシート、トリムは外して作業をしています。作業がしやすいためです。
どうすればきれいにボディパネルが復元するのかを少しずつ見極め、箇所と順番を考えながら鈑金していきます。
長年の経験が重要です。結果として車へのダメージが少なく、修正個所が少しでも小さくできるようにと日頃から心がけています。

この後ガラスなども外します。

少しずつ形に成ってきてます。


パネルの修正が終わりました。薄い黄色がかった様に見えるのはウォッシュプライマーと言う 密着剤を塗ってあるからです。  

概ねパテでの整形は出来ましたが、まだ鉄板が高い所があります。

鉄板が出ている高いところは、またウォッシュプライマーをスプレーします。

パテが厚く入っていないか途中弱い磁石で何度か確認します。

パテでの整形作業が全て終りましたのでサフェーサーを塗装した画像です。この後塗装の作業に入ります。ポルシェのクォーターは入念にボディラインをつくらないと不自然になってしまうので気を使う箇所でもあります。

塗装後の状態です。きれいなポルシェのボディーラインが戻っています。

途中の画像は有りませんがパネル下部のチッピング部分(塗装がポコポコと処理されている部分)も潰れていましたのでそこも純正の様に綺麗に復元しています。

お客様のご希望で左のストーンガードテープも劣化していましたから一緒に取り替えました。

純正のストーンガードテープは劣化してしまうスピードが早いため、お客様了解のもと透明度が高く耐久性の良い社外品のテープを使いました。
画像ではほとんど貼ってあることがわからないかもしれません。

長期の入院で随分お客様にお待ちいただきました。
きれいに仕上がってよかったです。 😆

 


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