板金塗装YKB

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春日井市からお越しの跳ね馬様ご来店。
新しく手に入れたら飛び石キズがひどいので直したいとの
ご依頼です。


他にも以前修理した箇所が吸い込みが酷いのでそこも
やり直しします。
分かりずらいですがプレスラインも不自然だったり。
旧車から走る宝石に戻して進ぜよう。(大袈裟か?)

リトラクタブルカバーもボンネットに干渉しちゃってます。
当然塗膜も剝がれています。
ボンネットフードもフロントヒンジです(泣)
これ調整大変よ。


フロントバンパーからフロントエンドパネル・フロントフードにかけて無数の飛び石跡です。


なんと左右のロッカーパネル後部には以前ジャッキをかけたことによるであろう凹みありです。ここで掛けて凹んでしまった事は気が付かなかったんでしょうか?おおらかな時代だったのかな?


ボンネットフード、フロントバンパー、リトラクタブルカバーは飛び石の箇所を研磨して平滑面を作ってからサフェーサーを塗装します。乾燥後、今度はボンネット全体の平滑面をだすため耐水ペーパーを使って研磨していきます。
ボンネットのダクトグリル部分はボンネットの構造上、分解できないので一生懸命マスキングしました!! 泣


ボンネットや他のパーツも同じ様に本来の面やラインを再現していきます。


画像では分かりずらいですが、キレイな面が出ています。
艶っつやです。


フロントエンドパネルは溶接で車体とつながっているのでこの部分は車ごとブースに入れて塗装しました。
他の部分も見れば見るほど手作り感満載です!
30年の歴史を感じます。宮沢りえさんも未だヌードになってません多分。


フロントバンパーのアンダースポイラーはFRP製です。
同じく飛び石とFRPお約束の亀裂があるので、亀裂の部分は抉ってからいつものようにファイバーを貼り直して修理しました。


バンパーよりもアンダースポイラーを先に取り付けます。
それからバンパーの順番みたいです。


バンパーを無事組付け!
塗装後の組付けは特に気を使います、この時代のバンパーは取り付けの自由度が大きくてどんな風にでも付いちゃうんです。せっかく塗装した部品を擦って傷付けたり、逆に車体に傷を付けてしまわないように危なそうな箇所は取付の前にマスキングしておきます。
取付も基本2人で、場合によっては3人で行います。
これはフェラーリだからという訳ではなく、どんな車でもそうしています。
バンパーを持ちつつ左右を確認しながら他にも当たりそうな箇所を注意して配線のカプラーを接続して、取り付ける…
危険ですね。人間そんな同時に何ヵ所も見れません。どこかしらに傷付けるのがオチです。
1人でも出来ますが敢えてリスクを冒す必要ありませんからね。
1人より2人のほうが安全です!


続いてフードの取付。
作業しづらいです!でもカッコいいからいいや!
フード自体も同じく自由度凄いです!ボンネットフードの取付部が前後左右にすごく動くので、各部のチリが左右同じになるよう何度も微調整しました。
聞いたところによると衝突時にボンネットがフロントガラスを突き破りやすくて危ない点と、ボンネットのダブルロック機構の発明で今の前が開くタイプになったそうです。へぇ~


ついでに剥がれかけていた内張はこの後貼り直しておきました。

完成です!
オーラ少し戻ってきました。


タイヤも小さくて何だか味わいアリます。


ロッカーパネルもこの通り”何も無かったかのよう“にもと通り。

テスタロッサのこの黒色のロッカーパネルが今では当たり前になっているサイドスポイラーの着想になってるんじゃないのか?と思ったりします。違うか 笑


これからも長生きしてねぇ~!

稲沢市の知り合いのレンタカー屋さんから入庫のキャンター積載車です。
積載車なんだか毎年入ってきます。


リヤウィンドウは外れてしまってます。荷台部分もかなり厚みがあるパネルなんですが、こんな風にちぎれちゃってます。

荷台に車を乗せて運転中に急ブレーキを踏んだ結果、荷台に積んでた車の固定が甘かったためにキャビン背面に突っ込んでしまった、よくあるタイプの事故です。
トラックの上で追突事故が起きてしまったという訳です。
室内のシートも後ろに下げられないくらい後ろから押されてました、怪我しなくてほんとによかったですね。

背面の黒いパネルと青い鳥居はひしゃげている上に、見えずらいですがキャビン背面は後ろから押されてボコボコです。
今回はこちらを鈑金で修理していきます!


鈑金中の写真ですがこれから先は撮り忘れてしまいました。
一番見せたかった所なんですが集中し過ぎちゃって! 笑
写真はまだ粗出しから細かく詰めていく途中ですが、最初のボコボコからよくここまで戻ったものです。笑

この高さは作業がし難いので写真には映ってませんが脚立をいっぱい使って足場を組んで作業しました。

当初はリヤパネルを交換する予定だったんですが、リヤパネルの上からサイドパネルやルーフパネルが被る様に合わさるので、交換の為に損傷が比較的少ないそれらを剥がす(一旦カットする作業や交換に伴う溶接部の錆の発生のリスクも考えて、今回は交換は良くないと判断して鈑金することを選択しました。


リヤパネルにサフェーサーが入った所です。
この後、ルーフやサイドパネルもサフェーサーを塗りました。
こうして写真で見るとあっという間ですが、サフェーサーを塗るまでの鈑金、パテの成形でなかなかの時間がかかっています。
プレスラインが沢山あり形が複雑な上に、組んだ足場の上での作業なので捗りませんでした。

荷台の先端に付く鳥居?も交換します。
画像は新品の部品です。ペーパーを使って足付け作業が終わった所です。


鳥居の足元に付くパネルです。既にサフェーサーが塗ってあります。
乗用車の部品と比べてどれも重たいです。

左はサフェーサー塗装後、右は塗装前


サフェーサーを乾燥後、足付け研磨して塗装前の状態です。


鳥居は調色した元色のブルーで塗装します。。


この荷台ベットの仕切り板は艶消しの黒で塗装します。
奥に見えるのはリアフェンダーです。

今回の事故とは別ですが、自費でついでに修理したいとの事でしたので新品に交換です。


リアのナンバー灯カバーも交換します。


キャビンはドアとフロントパネル以外を塗装しました。
これもまた撮り忘れです。

内張で見えなくなってしまいますが、もちろん車内側も鈑金・塗装をしました。写真は撮り忘れましたが。


少しずつ形になって来ました。物置作ってる感覚です。

完成です!キャビンはまるで新車みたいに。


リヤパネルも直したとはおもえません。

近い距離の移動でも荷台上の車はしっかり固定しましょうね!
これからは気をつけて運転してね。

名古屋市より入庫の964タルガのパーツ塗装になります。
タルガの特徴的なピラー部分のカバーパネルです。
タルガはイタリア語で盾という意味だそうです、初めて知りました。
タルガ最近は991や992でも流行ってるんでしょうか?よく見るような気がします。


元々はステンレスの素地の部品なんですが、以前に黒く塗られてしまっています。ステンレスに直接塗料を塗ったので密着が弱くてこんなにハゲハゲになったのでしょう。
素地まで剝離してマットクリアーを塗装して純正の様に戻したいとのご依頼でした。


まずはこちらの剥離剤を塗布して素地の表面を傷つけないように劣化した旧塗膜を剥離していきます。


剥離剤を塗布してしばらくすると、塗膜がブヨブヨになって浮き上がってくるのでヘラなどでこそぎ落とします。

画像をタップしてみてください。きぼじぃわるぅ~

時間をかけて旧塗膜は全て綺麗に取りきりましたが


ここで素地に腐食があるがわかりました。薄茶色くシミの様なってます。ステンレスですがもらい錆でしょうか?
クレンザーとか使ってみたんですが何故かあまりきれいになりません。
他にも深めの傷もついてしまってます。
お客様にご相談したところ、お持ちの991のタルガに似せて色を塗ってほしいと作業変更になりました。
この素地の状態でも飛行機の部品みたいでカッコいいなぁ~


ここでも素早くステンレス用のエポキシプライマーを塗装します。


ウェットオンウェットでサフェーサーを上から塗装します。

プライマーもサフェーサーも似たような色なので分かりにくいですがサフェーサー乾燥後です。
サフェーサーを耐水ペーパーを使って研磨します。
綺麗にまんべんなく研磨するためにドライガイドコート(黒い粉)を塗って、それが残らなくなるまで研磨します。

水分を切って、塗装しない裏の部分をマスキングします。

サンプル用にお借りした991タルガを使って調色していきます。
デザインも964の物に似てますね。


いきなりパネルの塗装完了です。塗装中の写真を忘れましたがサンプルに近い色で仕上がりました。


エンブレムはツヤ消し黒で塗装しました。

エンブレムを付けたら完成です!
金属感のあるシルバーでシャープな印象になりました!
やってみると楽しい作業でしたね。

ツヤ消しクリアー仕上げは塗装後の磨きが出来ません。当然磨いてしまえばツヤが出てしまうからです。
磨けないのでいつも以上に細心の注意を払って塗装しました。
おかげでブツ無く塗れましたが、ツヤ消しクリアーの塗装段階でホコリなどが乗ってしまえばやり直しです。
1回で綺麗に仕上げられて良かったです!

ちょっと変わったご依頼でも喜んでお待ちしてます!!

名古屋市より入庫の911(930)。
今回は外装のみの同色全塗装になります。
元々、右側面の事故での入庫でしたがいっそ全塗装したらバランスが取れて綺麗にもなって、、、と言うことで決断されました。
漢です。
年式を考えると充分キレイなポルシェですが、よく見ると年代特有のクリアー層の細かなクラックや輪っかを描いたパテの跡など目立つところは全体にあります。


作業前の写真撮り忘れのため途中からで申し訳ありません。
カラーはガンメタ寄りのシルバーです。派手さは無いですが渋くていい色です!カラーコードは忘れてしまいました。

旧車になると何処かしらが過去に修理されていることが多いですが、こちらの車も左側面のフロントフェンダー~リヤフェンダーにかけてパテが何層か入っていました。
既に付いてるパテを削ったり凹み具合が深い箇所は板金したり、形状が不自然な部分を修正していきます。

この画像の様に少しでも鋼板が露出したらウォッシュプライマーやエポキシプライマーを塗って空気(湿気)から遮断して、その後パテやサフェーサー作業を進めます。錆対策です。

もし全体が新車時からのオリジナルの塗装をキープしている車両があればそれはかなり希少でしょうね~。
傷があっても全面オリジナルなら絶対全塗装勧めません 笑
それは味わいでもありますから。


サフェーサーを研いで全体の面が自然な流れで繋がっているかを確認します。この作業だけ耐水ペーパーを使うのですがその理由はドライペーパーよりも細かな番手のペーパー(800~1200番)を使うことで太陽光や蛍光灯などの明かりを当てて歪がより確認しやすいからです。
お客様にご依頼を受けてない事でも、直した方が良いなと思えばご報告させていただいてます。
特にポルシェのリヤフェンダーはこの車のデザインの肝ですからね。
なるべく室内を汚さないように耐水ペーパーを使っての研磨がおおかた終わってからウィンドウガラスを外します。ガラスの際はその後細かく足付け研磨をします。

いつものようにカウルトップ~ルーフ~両側のリヤフェンダー~ロッカーパネルと連続するパネルを先ずは塗ります。


何回か塗り重ねてカラーベースを塗り終わったところです。


クリアーを塗り終わりました。

しっかり乾燥させて後日マスキングし、両側のフロントフェンダーとドアパネルを同様に塗装します。

その作業を繰り返してボンネットフードとエンジンフードも塗装します。
他の車でも説明しましたが、何回か分けて塗装することで細かなところにも集中して作業が出来るからです。僕のキャパが小さいだけかもしれません。

ボディの塗装が終わったらパーツ類の塗装です。


前後バンパー、ロッカーパネル、左右ドアミラー、ヘッドランプベゼル等、部品だけでも結構な数になります。


ボディーカラーの塗装はこれにて完了です。

つや消し黒のパーツも塗装のヤレが目立つので塗装します。

ガラスモールやカウルトップのダクトカバー、エンブレムなんかもありますね。


黒のつや消しとひとことで言ってもナンバーブラケットやドアのハンドル、ワイパーアームのどれも色や質感が自然に見えるように色もつや消し具合も調整して塗装します。

ガラスサッシュも忘れずに。
最近の車のサッシュはテープが貼ってあるか樹脂のカバーが被せてありますが、昔の車はここも塗装してあります。
予算の都合でガラスを外したりサッシを外したりはしませんでしたので見切りに気をつけてマスキングし、厚塗りで段差ができないように塗装します。

これにて塗装の工程はすべて完了です。
山は越えた感じです(笑)


組付け前の磨き作業中です。
ポルシェだと部品が外れたこの状態でもイケてる!


つや消し塗装をした個所は手の脂が付いても困りますしキズが付いても磨くことも出来ないので、その周辺の作業はすごく気を使いますね。

おぉ~、ずいぶん形になってきました、あとひと息です。ゴールが見えてきました!
残りの磨きと組みを終えれば…

ウィンドウをはめて、完成です!
アロイホイールは専門の業者さんで修理中なので仮の物です。

光でメタリックが輝くと美しいですね~!
この色、屋内や日陰では画像で見るよりも茶色がかって太陽の下とは違った表情に見えます。
30年以上まえの車ですが色の付け方が素敵です。
僕は旧いメルセデスやポルシェにはカッコイイ色がたくさんあるなぁ~と思います。

最近全塗装のお問い合わせをいただく事が増えてきたように思います。
全塗装はお車の状態や作業をどこまで詰めるのか、部品は交換するのか再使用するのか…などなど、条件によって金額やお車をお預かりする期間が大きく変わってきます。
直接お車を見せていただければこちらもイメージがしやすいですが、検討している方はぜひ一度お問い合わせ下さい。
お客様のイメージする完成像に合わせて様々なパターンを提案させていただきます。

名古屋市より入庫のナローポルシェです。
このお車、私よりも年上です。人間だと中年、車だとビンテージ!!

右のクォーターパネルにパテが入っているようで、プクプクと塗膜が浮いてきてしまっています。気持ち悪いです!


まずリヤバンパーとテールランプを外します。
塗膜を削ってみると…予想はしていましたが、すごい量のパテです。
地層のようになっているので何回パテを入れたのか、何回色を塗ったのか?歴史を感じます(笑)
最初のころに作業した人はパテだけで何とかしようとしたんですかね。
厚塗りできるファイバーパテもこんにちはです!


そしてパテの下の鉄板は案の定錆びています。赤茶色の部分は錆びて変色してるんです。

作業のどこかで処理が不適切だったのでしょうか。
パテを耐水ペーパー(水を使うということです)を使って研磨したりする方もいらっしゃるので、そうするとパテが水分を吸ってしまうんです。直してるつもりが残った水分で鉄板を錆びさせてしまうと言う本末転倒な結果になったりした車を見たこともありますね。
YKBではプライマーからパテまで研磨作業には水を使いません。
今ではこの方法が主流です。


錆びてる部分と一緒にパテと塗膜もキレイに剝離して、その後鈑金します。
錆の腐食でペーパーが当たらない様な窪んだ箇所にはサンドブラストガンを吹き付けて窪みの中の錆びも除去します。
錆が残っていると再発してしまうんです。

まだ表に出てきてないだけでこの周辺(ひょっとすると数センチ先かも)にも同じ様にサビで侵されている部分もあるかもしれませんが、今回は表からわかる部分だけの修理のご依頼でした。
旧車は問題がある部分をその都度、少しずつ手を入れて直していくっていう付き合い方で愛着がいっそう湧いたりしますよね!

いつものように、鉄板をむき出した後は空気中の湿気に晒されて腐食が進行する前に、速やかに防錆効果もあるウォッシュプライマーを塗布します。
乾燥後、パテを使ってかたちを整えていきます。
全面を剝離したわけではないので、際の部分はどうしてもパテが厚くなってしまいますが中心部はかなり薄くなっています。


画像が無かったので飛びますがパテの成形後です。


サフェーサー塗装後、しっかり乾燥させます。

いつものように”まるで何もなかったかの様な形状”にラインを整えながらサフェーサーを研磨します。
ポルシェのリヤフェンダーはこの車のデザインの肝なので注意して作業します。気になるところがあればパテでの修正をしたりします。
その後マスキングをして塗装です。

完成です!
キレイになると、打って変わって味わいを感じちゃいますね!
これからもずっと先まで乗り継いでいって欲しいですね。

皆様の旧車も、お手入れの際はお待ちしてますねぇ~。

レクサスESの左側のリヤドアからリヤバンパーにかけての巻き込み事故(自費修理)での修理で入庫しました。
相手はガードレールでしょうか?

ホイールハウス周りの損傷が大きく、鋼板も全体的に伸びているようです。かろうじて穴が開いたりはしてませんがタイヤハウスの所にめり込んで車は止まったんでしょうね。

ホイールハウスの中の鉄板は歪んだり切れたりしています。
リヤフェンダーは交換でもおかしくないとは思いますが交換して何10か所も溶接で熱をかけて錆が発生するデメリットを考えると今回は鈑金で直すことのメリットの方が大きかったので修理する事にしました。

 


粗出しをしながら鉄板の伸びを直していきます。
同時に面を整えて鈑金していきます。


新品のドア(黒いドアですが新品の状態からこんな色の防錆塗料が塗ってあります)を取り付けて問題がないか確認しながらの作業です。
一概には言えませんが複数枚に損傷が及ぶ場合、全てのパネルを鈑金で修理して再利用するのはお勧めできません。
例えばこの車で説明すると、ドアもリヤフェンダーも鈑金修理した後、何年か後にまた事故を起こしてしまいドア交換だけで済むような修理でも新品のドアとリヤフェンダーの形状が合わなくなったりします。(隙間が出来たり段差が出る等)
今回の場合はリヤドアを修理するよりも交換の方が安く済むという理由もありますが。
リヤフェンダーを交換せずに鈑金修理するメリットは皆さんがご存知のように下取り時の修復歴の問題にも絡んできますが、
費用の面でもトランクやリヤウィンドウ、燃料タンク等を外さなくても良かったりもします。
YKBでは大事なクルマ(ユーザー様)にとってベストとなる様なご提案が出来ると思います。

逆に急いで仕上げる仕事は苦手です 笑


鈑金担当者がキレイに復元してくれたおかげでパテの範囲もすごく小さく収まりました。

いつものように反対(右側)のリヤフェンダーの形状を参考にしながら自然な形状になるように丁寧にパテで整形していきます。
バンパーを仮合わせしてバンパーとの建付けも確認します。
写真には映ってませんがリヤドアが締まってると隠れて見えないリヤフェンダーの中の部分も変形してましたので、その部分も綺麗にプレスラインを出しました。

この時点でリヤドアで隠れてしまうリヤフェンダーの内側とリヤドアの内側は既に塗装済みです。(もちろんクリアーまで塗装済みです)
3コートパールはわずかな塗り方の違いで色にばらつきが出てしまうことがあります。単品部品ごとに塗装して組付けしてみたら色が隣のパネルと違っていたなんて事が無いようにYKBでは手間が余分にかかっても確実な作業を選びます。


新品のドアは先ほど説明した通り黒いので、薄い色は染まるまでに塗装する回数が増えてしまいます、せっかく裏面を仕上げるのなら表面も白色で染めておけば本塗装するときに少しでも厚塗りを避けることが出来ます。色止まりが悪い塗色はなるべく膜厚が厚くならない様に仕上げるかで仕上がりにも影響します。


白色を塗装しだしたところです。まだサフェーサーが透けて見えるのが分かりますね。この後2~3回ほどで色染まりします。

その後パールを3~4回ほど塗装していきます。厚塗りをなるべく避けると言っても、それでも3コートパールや赤い色などは染まるまで途中で止めるわけにはいきません。ですのでそのような場合はクリアーを塗る前に溶剤分を抜くため十分に時間を空けます。
クリアーを塗ったら塗装作業は終了です。
磨き作業の後に分解した部品を元に戻して作業終了です。


あの酷い状態から何もなかった位に綺麗に仕上がりました。
皆さんも左側の巻き込みには気を付けてくださいね。

江南市からのお客様、WRX用フロントスポイラーです。
昨年、弊社にて塗装・取付をさせていただいたものですが、擦って割れてしまったとのことで修理のご依頼をいただきました。
パッと見は大したことない様に見えますが何箇所か裏まで割れて
いました。


2箇所は完全に割れてしまっています。


画像では分かりづらいですが、上面にも広範囲に蜘蛛の巣状の亀裂が広がっています。

新品への交換もご提案しましたが聞いた私もビックリな値段のパーツでしたので、大変なFRP修理作業が始まることになりました! 笑
本格的に暑くなる前で良かったかもしれません。削ったガラス繊維が汗で体に張り付くと、シャワーを浴びるまで延々とチクチクしますからね(汗)


段ボールの棒みたいなのは全体的な形状が変わってしまわない様に固定しているギブス(?)の役目です。
お客様のご都合で車はお預かりすることはできませんので、このギブスが重要になります。 笑


まずは割れや亀裂のある箇所をサンダーでザックリと削っていきます。
ある程度の深さまでザクザクと削り、その上からガラス繊維とFRP用の樹脂でガッチリと固める訳です。
表面から近い部分に空気が残ったままFRPマットを貼っても後々
残った空気が夏の暑さなどで膨張して、塗装面が膨らんだりしてしまいます。
大胆に深く削って作業する理由はそのためです。
結果、最初にしっかり削ったぶん張り付けたFRPに厚みがあるので、時間が経ってから亀裂が浮き出てくるのを防げます。
しっかり直すためには大胆な判断も大切です。
丈夫には直ってもバンパーに負担をかけるようではいけませんので、なるべく重くならない事にも注意します。
以前にも書きましたが亀裂の上から薄くパテ付けはNGです。
作業時間は早いですが、ほぼ確実に後々亀裂が浮き出てきます。
FRPの亀裂は表面だけでなく深くまでいっている場合がほとんどです。表面だけ綺麗にしてもスグ下には亀裂が残っているので浮き出てくるのは当然ですね。残った空気が膨張して塗膜表面に気泡となって現れたりします。


このガラス繊維を削った箇所に専用の樹脂(レジン)で固めていきます。


画像がありませんが、完全に割れてしまっていた2箇所はまず裏側にFRPを張り付けて表側の為の土台を作りつつ強度を確保しておきました。
硬化後に表面にも空気(気泡)が入らない様にFRPマットを貼っていきます。
FRPのレジンは紫外線を当て反応させて硬化させます。
雨の日に作業すると硬化するのに時間がかかるので効率がすごく悪いんです。

FRPが完全に硬化したら削って成形していきます。
このFRPの成形で大筋の形を決めます。
今回はバンパーに合わさる箇所にも広範囲に亀裂がありFRPを入れたので、本来であればバンパーと仮合わせをしながらピッタリ付くようにフィッティングをしていくのですが…
先ほどもお話ししましたが、お客様のご都合で車を預かる事が出来ないので合わせるバンパーが無いなか成形していかなければいけません。
左側は生きているのでソッチを参考にしながら、後は感覚ですね(笑)


FRPの成形でほぼ形が決まったらパテで細かく調整してサフ入れです。
FRP製品は高熱に弱く温度が上がりすぎると変形してしまうので
パテもサフェーサーも乾燥させるときは車体(鋼板)を乾燥させるよりも低い温度でじっくりと乾燥させます。


サフェーサーを塗布すればやっとギブスを外せます。
ここまで来たら今回の修理はほとんど終わったようなものです。


サフェーサーの水研ぎで更に最終的な形状の微調整をしたらやっと塗装です!

塗装して乾燥後、磨いたら完成です!

この輝き!美しい! 笑


ここまで長い道のりでしたが、お客様に納品後「フィッティング大丈夫でした!」とのご連絡をいただき、ほっとしました!
もう擦らないでねぇ~。

どのお仕事もYKBでは綺麗な状態が長く続くような修理方法を心がけています。どんなことでもぜひ一度ご相談ください。

名古屋市より入庫のDODGE チャレンジャー。
YKBには珍しいアメリカン・マッスルカーです。


フロントバンパーとフェンダー修理になります。
写真ではわかりづらいですがフロントフェンダーのアーチ部分もかなり後ろの方まで折れています。
お客様はフロントフェンダーは取替ではなく、鈑金での修理をご希望です。


この部分はバンパーやヘッドランプと接する部分でもあるので
きちんと鈑金で形を出しておかなくてはいけません。
鈑金してはバンパーを合わせて、また鈑金をして調整をする。
何度も繰り返してからヘッドランプも仮付けして問題がないか
確認します。
それからやっとパテを使って面を作っていきます。キレイに鈑金ができているのでパテの範囲も小さくて済みました、もちろんこの時もバンパーを仮合わせして段差は無いか、隙間は均一か等を慎重に確認しながら作業を進めていきます。
アーチ部分にもプレスラインがあるので、そこも自然になる様に
形状を再現します。

バンパーは事故の傷と同様に飛び石の跡が酷かったので全て研磨した後、平滑になる様に下処理します。


バンパーはこの後サフェーサーを塗ります。

乾燥後にサフェーサーを研磨して面を出していきます。
ここが塗装後の仕上がりを左右すると言っても良い重要な作業です。


バンパーも同じく塗装後の状態を考えて研磨します。
言葉では簡単そうに聞こえるかもしれませんが、これだけ大きな
純正部品を歪が出ないように研磨するのは意外と神経を使います。


カラーベースを塗装しました。

その後クリアーを塗って仕上げです。白なので画像だと分り難いですがブース内の蛍光灯の映り込みを見てもイメージ通りのきれいな面が再現できました。しっかりと乾燥後、後日磨き作業です。写真を撮り忘れてしまいましたが後日、修正が必要でしたのでドアも塗装しました。


バンパーもフェンダー同様しっかり乾燥しますが、鋼板(55~65℃)に比べて温度を上げれないので低い温度(45℃前後)で長めに乾燥させます。
乾燥が甘いと後から磨き傷が浮き出てくることがあるので季節によって多少は調整しますが、この当たり前の作業にもこだわってます。

YKBでは塗装ブースを使用し、フィルターもこまめに交換しています。塗装の際には塗装用の服に着替え、極力ホコリが出ないようにしています。
しかしそこまでしても埃などの糸くずゴミが乗ってしまうことがあります。塗装範囲が広くなれば尚更です。
磨き工程でそういった表面の塗装ブツを落とします。

ちなみに白い車で黒色ゴミなんかついてしまったら塗り直しなんです! 泣


磨き工程にはもう一つ、「肌調整」という大事な目的があります。
車のクリアー表面は完全なツルツルではなく肌があります。
トヨタの最高級車センチュリーのような鏡面仕上げされた、ほとんど肌がない車も一部ありますが、ほとんどの車にはそれぞれ肌があります。

例えば、塗装してない隣のパネルがツルツルの肌なのに、塗装したパネルが荒い肌だと違和感があり、修理したのが分かってしまいます。
その逆も然りです。ツルツルすぎても荒すぎてもおかしいので
磨いた後のことを考えてクリアーを仕上げて、磨き工程でなるべく新車(そのクルマ本来の)の肌になる様に調整して合わせます。磨きも深いですね。

YKBでは修理が終わってお客様に愛車をお返しする時にまるで
”何もなかったかのような自然な仕上がり”を目指すことを
いつも考えて修理させていただきます。

完成です!


フェンダーとバンパー、両方が繋がるこの部分の修正には時間がかかりました。その分、段差なく隙間もきっちり仕上がりました。


うっ、美しい。
お客様にはまた喜んでドライブに出かけていただきたいですね!
なんとオーナー様は若い女性の方でした!

稲沢市より入庫のギャランフォルティスです。
このお客様も他のお客様同様にご自分の車に大変思い入れがある方でした。
これからも永く付き合っていきたいと全塗装のご依頼をいただきました。ドアの裏やセンターピラーなどの車両内側は塗装せず、外板のみの全塗装となります。
実際に内側は日焼けもなく驚くほどキレイで外側だけの塗装でも充分なおクルマでした。今まで大切にされていたのが分かります。

でも外側の状態はというと、雨で濡れているので綺麗に見えますが…

画面をタップ!


かなり可哀想なことになってますね、人間の日焼けした後の皮膚みたい。
ボンネットやルーフ・ドア上部などのアッパー面を中心にクリア層(長年の劣化でかなり薄くなっていました)がペロペロと剥げて色がむき出しになっています。
剥げていない箇所も全体的に色が飛んでツヤも引いています。
このギャラン青空駐車とのことなので、紫外線や太陽の熱による経年劣化ですね。
1日中太陽光が当たり続ける環境では劣化も急速に進みます。それほどに太陽の紫外線によるダメージは大きいものです。
初めは小さな白いポツポツが出てきてなんだろう?って思ってると、それがあっという間に加速度的に広がっていきます。
あれっ?自分の車もそうなのかなぁ?と感じたら是非見せてくださいね。

ちなみに色あせは太陽の光(紫外線)の吸収の度合いで差が出るんです。赤系の色は太陽の光(紫外線)を多く吸収するので劣化しやすい色と言えます。色がかすんで劣化状態の車に赤やピンクが多いのはそのためです。
それに対して白系や明るい青系は紫外線を吸収しにくいのでキレイな状態が長持ちします。

屋根付き駐車場での保管が望ましいのですが、こうなる事前に紫外線を防止するコーティングやこまめな洗車などのお手入れでも良い状態を維持できます。

さて、ピカピカに復活させますよー!

劣化している箇所を全て研ぎ落します。表面が過度に凸凹にならないように研ぎ方にも気をつけます。
神経と時間を使います 笑
研ぎ進めていくと外からは分からなかった浮き初めの部分が思いのほか広がっています。(うすうすは想像してましたが 泣)
なので範囲はどんどん広がっていきます。

出来るだけ鋼板を露出させずに少しずつ研磨していきます。


ルーフライニングを外してアンテナを外した後にルーフも研磨します。


研ぎ終わったらサフェーサーを塗装して綺麗な下地を作ります。
一旦丈夫なバリアーの膜を作る様なイメージです。

ガラスを外した方が仕上がりが良くなるのですがこの車の場合、リヤガラスにモールが付かないタイプで周りに隙間がある為脱着しなくて済みました。


熱をしっかりかけて乾燥させたら、サフェーサーを研いで塗装の作業に入ります。
フロントウィンドウは少しでも室内を汚さない様に、全ての下地作業が終わった後に外しました。

マスキング作業をする前に洗車をして水気を完全に切ってから、ブース内にて塗らない部分をマスキングしアッパー面のボンネットとルーフパネルを塗装します。


この時点で光の反射を見てパネルに歪みがないか最終確認します。

乾燥後、後日に両側面の塗装です。

2回(場合によっては3回)に塗装作業を分ける理由はいろいろありますが、一度に塗る範囲をなるべく少なくすることで細かな部分にも気を使って集中出来るからです。その分手間も時間もかかりますが。


サフェーサーが入っていない部分も色はかけていきます。

ボディの塗装は完了です!まだ磨き前ですが見違えるようになりました。

なんだか自分の車のようにうれしくなってしまいました。

塗装肌も元々の質感に合わせてあります。


日焼けで褪せていた色も鮮やかなオレンジに蘇りました。

最後にパーツ類の塗装です。


前後バンパーやゲートに付くスポイラーも塗装します。


ミラーカバーやドアハンドルも塗装します。


サイドスポイラー


ゲートに付くガーニッシュ

これにて塗装作業は全て完了です。
ここから組付けと磨き作業で車を仕上げます。

フロントバンパー


リヤバンパー


ゲートに付くスポイラー


ミラーカバーとドアハンドル

充分ツヤツヤですが磨き作業でブツの除去や肌調整を行い、さらに綺麗にしていきます。


ルーフの磨き作業は体勢的に大変ですので先に仕上げました。
腰へのダメージが、、、(笑)

良い感じです!引き続き側面も磨いていきます。


一段階目の磨きが終わったところです。うねうねとした光の反射が出ていますよね。このオーロラみたいに見えるのはコンパウンドを使った磨き作業で付いた細かなキズです。
この細かなキズを更に細かなキズで消す作業をあと2段階繰り返します。(コンパウンドとポリッシャーを変えていきます)

完成です!

写真撮り忘れてしまいましたがヘッドランプは外して磨いた後に紫外線防止用のヘッドランプ専用プロテクションフィルムを貼ってありますので耐久性はバッチリです。
エンブレムやワイパーアーム・ベルトモールも新品に交換したのでまさに新車の時にタイムスリップしたみたい!


フロントウィンドウの周りによくこびりついてる水垢も、せっかくなので薬品を使ってコシコシしてキレイにしました。

珍しい車と色なのでどこかで見かけたら、「もしかしてこの車!」って近くで観てください。笑   そのくらい綺麗ですよ。

お預かりしたときは全然でしたがでしたが今では色名の通り、まさにパッションを感じます。
全塗装でこんなに変わるんですよ!!

新車のようで納車前の洗車にかなり神経使いました 笑
日が当たると本来の綺麗なオレンジに蘇りました。
クリアもしっかりとかけてあり、新車時の塗膜より厚くなっているので、簡単にはハゲハゲにならないはずです。もちろんお手入れはされたほうが良いですが。
時間もかかりましたが、新車当時を知っているお客様にもとても喜んでいただたのが私達も嬉しいです!

大切にしてねぇ~!

名古屋より入庫の911 TECHART仕様。
今回は各部の飛び石や亀裂などの修理になります。ボンネット、フロントバンパー、リップスポイラー、ヘッドライト、フェンダー、ミラーカバーなど広範囲に飛石があります。リヤスポイラーには亀裂が。他に所々の色変えと修理箇所がいくつかありますので作業のしがいがあります。仕上がりが楽しみです!

さて、どこから手をつけましょうか!(笑)

まずは、バンパーの飛び石を削り落としていくことにします。
この時小さく研ぎすぎると表面がボコボコになってしまうので気をつけなければいけません。

亀裂がある箇所はある程度抉ってからグラスファイバーで固めます。
これは後から亀裂が浮き出てくるのを防ぐためです。
亀裂の上からパテを薄く付けるだけだと、また亀裂が浮き出てきてしまう可能性が高いからです。


ファイバーでほとんど形ができたらパテで最終的な形を決めます。その後サフェーサーで更に形を整えます。

サフェーサーを研いで塗装です。
フロントバンパーと一緒に小部品も塗装します。

塗り終わったバンパー、小部品は一旦ブースから出して、次は車を入れます。
フェンダー、クオーター、ルーフの塗装です。

ルーフとフードはボディ同色に変更です。

ボンネットの塗装

つや消し黒のパーツを塗装


写真がありませんでしたが、他の箇所やパーツなども塗装しました。

組付けて磨いたら完成です!

ほぼ全塗装の作業となりました。飛石も亀裂もきれいに直りました。ボンネットやルーフの色変えもありましたので雰囲気もだいぶ変わりました。

今回のように「修理ついでに色変えをしたい」ですとか「あちこち気になる箇所をまとめて直しちゃいたい!」といった場合もご相談下さい。
お車の状態に応じて様々な提案をさせていただきます。

名古屋より入庫のテスラ モデルX。
後ろ右側、リアバンパー、クォ―タ―、そしてタイヤの周りに付いているはずのモールがなくなっています。


クォーターはなかなかの損傷です。しかし交換ではなく鈑金修理することとなりました。バンパーは新品に交換です。

鈑金の写真が無くてすみません。


うちの鈑金担当は手が早い!

この鈑金した裏側の部分、やばそうなオレンジ色の太っといケーブルありました。みんなに長生きしてほしいので普段にも増してホウレンソウしました。

ここまで来るのに、簡単にここまで漕ぎつけたわけではなく結構な時間がかかっています。
元がかなりひどい状態でしたので(汗)


パテの成形が済んだのでサフを入れます。
最終的な成形はサフ研ぎで微調整をしますが、サフでは大きな修正はできません。
鈑金で形を作った後にチェックをし、パテ研ぎでもチェックをします。が、もしサフを入れたものの、おかしな箇所があればまたパテから入れなおします。


サフを入れるとラインや歪などが見やすくなります。
良さそうなので最終的な研ぎです。


サフを研ぎながら目視や手の感覚でチェックをして、OK!となったら塗装に入るわけですが、実際に塗ってみたらアレ!?ということが稀にあります。
損傷が酷い場合は特に塗装前にしっかりとチェックをしておかないと塗装後の仕上がりにおかしな歪みがでてしまうことがあります。
もしも仕上がりがおかしければもちろん修正して再度塗装しますが、やり直しは避けたいところです!


塗装後です。

そしてクリアを塗ります。


塗装完了です!


おかしな歪みも無くて安心しました!
画像では組み上がっていますが、バンパーは新品に交換。新品バンパーは色無しなので塗装しました。
そうそう、テスラ様は部品の注文もメールでの発注でした。
イラストもらうためにメール、何日も音沙汰なくやっとイラスト届いて注文してもまた音沙汰なし。
やっと振込先のメールが届いて配達先も知らせて、振り込んだ後に何とユーザー様のご自宅に大きなダンボール箱(バンパー入ってる)届きました。 笑  なんで?
僕、送料払ってるのにご自宅に引き取り行きました。 なんで?
僕悪くないんですがお客様に謝りました。 泣 

完成です!

タイヤの周りにモールも付きました。

この車に関しては色々と他の車種とは違うことが多く修理以外の事も大変でしたが綺麗に直って良かったです!

笑い話ですがテスラ(他のEVもか?)は充電がカラになると壊れちゃうからカラにしなでねぇ~なんて言われて。
暑い時期にお預かりしたので日中勝手に作動するんですよ!多分バッテリー冷やすためにベンチレーションしてるんだとおもうんですが、そうするとものすごい勢いでバッテリーが消費されて。
怖くなって急いで充電のための電気工事してもらいました。
多分電気自動車もう入庫しないと思いますが。

キレイに直って車も喜んでいることでしょう。喜びのポーズ!(笑)

戻ってこないでねぇ~。

名古屋より入庫のジープ グランドチェロキー。
今回の修理は左側面フロントドア、リアドア、クォ―タ―の修理です。広範囲の修理になります。

前のドアは軽い擦りキズ程度で、後ろのドアのキズはつぶれてしまっています。
今回は交換ではなく鈑金で修理していきます。


まずは板金で形を作ります。黒色のボディは鈑金後の波があると目立ちやすいので気が抜けません。
パテが少なくすむように鈑金の段階でなるべく修正します。


パテをいれる前にウォッシュプライマーで表面処理をしてから


パテを成形していきます。歪みはもちろんですがプレスラインが不自然に曲がっていたりブレていると修理したのがすぐ分かってしまうので、何事もなかったような仕上がりを目指して整えていきます。プレスラインは反対側からトレースして型紙を作成します。プレスラインの丸み具合にも注意して周りと合わせます。
エッジの効いたくっきりした山なのか、丸みのあるなだらかな山なのかはその箇所や車種によって違います。
本来なだらかなプレスラインなのにパテの部分だけエッジを立たせすぎてしまうと違和感のある仕上がりになってしまいます。その逆も然りです。


良さそうです!


フロントドアは小さなキズなどが多数あったので修理しました。クォ―タ―は後日別で塗装しましたが写真を撮り忘れました(汗)


塗装後の写真です。


映り込みがある為、写真ではわかりづらいですが綺麗に復元できました。

磨き作業の後、サイドミラーやアウターハンドル、ガラスなどの部品の組み付けをして完成です!

一番損傷がひどかったリアドアのプレスラインもキレイに再生できました。

春日井より入庫のレクサスRX。
左側面後部をぶつけてしまったようです。

ドアについているはずの黒いアーチモールも外れてしまっています。
どうしても左側の後輪付近はぶつけてしまいやすい箇所ですね。車輌感覚がつかみにくい大きなクルマならばなおさらですね。

今回はリアドアを新品に交換して作業していきます。凹み具合や場所よっては鈑金して再利用した方が良い場合もあります。

作業は、リアドアの交換はもちろん、その前後に取り付くフロントドア、リヤフェンダーも一緒に塗装します。

「リアドア以外は無傷なんだからドアだけ塗装して交換すればいいんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そういう訳にはいきません。

色の違い、の問題があるからです。リアドアだけを塗装して取り付けるとその前後の隣接するパネルとの微妙な違いで、交換したドアだけが浮いて見えてしまいます。

もちろん色合わせのために調色はしますが、こちらの色は3コートパールなので特にシビアです。
そのため前後のパネルを塗装してぼかすことで綺麗に分からなくなります。

街中でたまに1枚のパネルだけが明らかに浮いて見える車が走っているのを見かけたことはありませんか?
安く仕上げるためなのか事情はわかりませんが、修理したパネルのみを塗装するとそういった仕上がりになってしまいます。


分かりずらいですが新品のドアおもて面を研磨後に下地のサフェーサーを塗ったところです。光の加減で黒く見えますが実際はグレー色です。


メーカーにもよりますが、この車はドアの裏のシーラー(白い筋状の部分)が供給される新品の状態では塗ってないので元の形を参考に再現します。
この後、下地のサフェーサーにしっかりと塗料が密着するようにおもて面を耐水ペーパーを使って研磨します。

3コートパールはパール(キラキラして真珠の様に見えるからこの呼び名)のかかり具合(塗り回数)で色が変わってきます。
そのためドアの裏を先に塗装して仕上げます。おもて面はパールは塗らずに白色だけ塗装して乾燥後ボディに取り付け再度隣接するパネルと一緒に塗装します。

何故こんなに面倒なことをするかと言うと、ボディとドアを別々に塗装すると、同じ塗料であってもパールのかかり具合が違うことがあります。するとドアを取り付けたときに前述したように、前後のパネルで色が違うということになってしまいます。手間はかかりますがこうして色違いのリスクを回避します。


「3コート」パールなので塗装は3層になります。
最初の白色を塗装後、パールでさらに重ね、クリア塗装で仕上がりになります。三層ですよね!
この画像はクリアー塗装が終わったところです。

例えば黒やシルバーなら2コートなのでカラーベースの塗装後、クリアー塗装します。二層です。
3コートは工程が1つ増えるので手間もかかるという訳です。
分かりずらい話ですみません(;^_^A
塗膜が厚い分、なか膿みと言って下の層が未だ緩んでいる(柔らかな)状態になりやすくその状態のまま、クリアーで蓋をしてしまうと後からトラブルになりますし、YKBでも入庫したお車で何度か見てきました。

塗装したパネルを乾燥後、磨いて分解した部品を元に戻したら完成です!

色の違いなくキレイに仕上がりました。
巻き込みには気をつけてくださいねぇ~曲がるときはゆっくりですよぉ~!

名古屋市より入庫のランボルギーニウラカン。
久しぶりのスーパーカーです。ちょっと怒り顔です。

クォーターとリアバンパーの凹み修理になります。
ボディーはアルミパネルでしたが損傷個所がプレスラインでしたのでスタッド溶接では引っ張っても出てきません。テールランプを外すと裏から作業できるスペースがあったので助かりました。
イタリアの方角を見て感謝のお辞儀をしました(笑)

画像では大したことなさそうですが、実物は結構残念です。


このランボルギーニの赤色は顔を近づけてやっと分かるほどほんの少しだけ赤色パールが入ってます。アウディーTTなどにもある色です。
バンパーは2色になっていますが、分割ではなく1本の塗り分けなのでマスキングをして分けて塗装します。


赤の乾燥後、黒のつや消し塗装。
つや消し塗装というのは磨き作業が出来ませんので
極力ゴミが乗らないように気を遣う塗装のひとつです。
調色の段階で色目も艶感も新車の感じに合わせます。
バンパーの色の境目が谷の中にあり、尚且つかなり角度がついているのでマスキングにも注意し、気をつけながらしっかり奥まで色をかけます。

続いてボディです。


大きなお尻です。クルマの事です。もちろん。


完成です!


かっこいい後ろ姿に元通り!
この後、マフラー交換の予定があるそうなのでマフラーカッターは取り付けず完成となります。

街を颯爽と走る姿が思い浮かびます!
たぶん爆音でしょうけど。

春日井より入庫のランクルプラドのワーク製、新品ホイール4本。
お客様のご要望でシルバー部分を一部残し、同色の黒で部分塗装します。

普段ホイールの傷修理や1本塗装は専門の業者さんにお願いしていますが、今回は修理ではなくリムも触らない新品の部分塗装なので弊社で作業させていただきます。


まずは足付け作業(塗装する箇所に細かい傷をつける)ですが、塗装しない箇所にまで傷をつけないようにマスキングをしてから足付けしていきます、足付け用のマスキングです。


足付けが終わったら下処理時のマスキングを全て剥がして、本番のマスキングです。
細かい作業なので1本のホイールだけでもなかなか大変ですが、1台分4本あるのでかなり時間がかかります。
色がはみ出さないように、尚且つシルバーの部分が残らないように慎重に貼っていきます。
塗装する部分が1本に付き6箇所あるので全部で24箇所もこの作業が続きます!

相変わらず地味な作業です!


足付け作業はしてあるのですが、念のため塗装する前にガスプライマー(リダクションシステム)を使用します。


塗装が終わったばかりです。


塗装が終わったらクリアが乾燥を始める前に、見切りのテープだけは剥がしておきます。
クリアが完全に乾燥してから剥がそうとすると、せっかく塗装した部分まで引っ張られて剥がれてしまう可能性があるからです。
ここまでにかなりの時間をかけていますから、ドキドキする作業です。きれいに剥がせました。


完成です!これだけでもずいぶんとイメージが違って見えます。


全体的に黒でまとまっていい感じです!

きっと他の方とも被らないと思います。

アストン・マーティン DBS
アストンといえばボンドカー!
こちらの車両も映画『007 カジノ・ロワイヤル』に登場したモデルですね。


左クォーターに違和感。過去に修理してあるようです。
画像では分かりづらいですが、間近で見るとすぐに分かるぐらいパテの跡が出てしまっています。


時間が経ってから浮き出てきたのでしょうか?この仕上がりで当時、オーナーさんが納得するとは思えません。時間が経ってから不具合が表に現れてきたのでしょう。様々な原因が考えられますが、弊社でやり直していきます。


赤線の部分にパテ波が出ていて、青線の範囲に歪みも見られます。


問題の箇所を削っていきます。このパテを残しておくと、また同じことになりかねないので全て削り落とします。


結果この範囲にパテが入っていました。写真を撮り忘れてしまいましたが鈑金の修正もしました。


露出した金属面にはウォッシュプライマー(金属表面処理剤)を塗布してからパテをいれます。
塗布したプライマーが金属面と科学反応して防錆性や密着性を高めてくれます。
剥き出しの金属面はすぐに空気中の水分などに反応して、目に見えないレベルで腐食が進行していきます。
なので研磨後は早めにプライマーを塗布して金属面が長時間空気に触れないようにします。
パテを研いでいて再度金属面が出てしまった場合も必ずプライマーを塗布します。


パテの成形後サフェーサー入れ、


サフェーサーを研いで最終的な形を整えたら塗装です。
オリジナルのボディーラインを再現するために時間と手間を
掛けて作業しました。
手直しは、元々の修理範囲よりどうしても広範囲になります。

組付けて磨いたら完成です!
黒のソリッドカラーに見えるのですが光が当たると赤色のパールが強く輝く素敵なカラーでした。

「他社で修理をしてもらったが気になる」という方、相談だけでも大丈夫です。ご連絡ください!


電話番号

江南市より入庫のメルセデスCクラス。
過去に他工場にてフロントバンパーを塗装されたそうですが、仕上がりが気になるということで今回弊社に再塗装のご依頼をいただきました。

こちらのベンツ、中も外も新車のようにピカピカ!
大事にされているのが分かりますね。

問題のバンパーはというと、パッと見はキレイに仕上がってますが…


なるほど、近くで見るとあちらこちらに塗装の表面にかみ込んだ小さなゴミがあったり


飛び石キズの上にそのまま塗ったようなクレーターがあったり


ところどころ肌が荒れていたりといった感じです。
お客様は修理をされた一年前からずっと気になっていたそうで
YKBを探してご依頼くださいました。

こういうのは一度気になったらずっと気になっちゃいますよね。キレイにしましょう!


バンパーを車体から取り外し塗装に向け付属品を外していくわけですが、ベンツともなると部品点数も多いのでバラすのも結構手間が掛かります。
部品が重なり合うように付いていたりするので外す順番もあります。
国産や慣れている車種はいいですが、そんなに頻繁に触らない車種や複雑なものはその都度途中で念のため何枚か写真を撮っておきます。
組む時にもしも『アレ?ここどうだったっけ?』『このネジどこだっけ?』と忘れちゃっても写真を撮ってあれば組み間違いを確実に防げます!
よっぽど大丈夫ですが、念のためです。


パーツをすべて外したら#1500の耐水ペーパーで全体を水研ぎしていきます。肌荒れやブツ、クレーターになって凹んでいる箇所がよくわかります。形状に馴染むように柔らかい当て板を使って平滑面も出します。

過去に塗装したバンパーにまたお金を払っていただく訳なので
気が引き締まる思いです。

悪い箇所を含め全体が滑らかになったら調色をして塗装です。


いきなり組み上がっていてごめんなさい、肝心の塗装後の写真を撮り忘れてしまいました。

塗装後に元通り組み上げて磨きです。グリルやフォグランプカバーの付く奥まった複雑な箇所は組んでからだとキレイに磨けないので、バンパー全体を磨く前に先に仕上げておきます。


完成です!
もともとキレイだったのでパッと見の変化は画像ではあまり分かりませんが、近くで見るとお客様には違いに気付いていただけるかと思います。肌感や雰囲気とでも言いましょうか。


ブツやクレーターは無くなり、荒れていた肌もツヤツヤになりました。


下側もツルツルです。しゃがんで覗き込まないと見えない場所ですが(笑)

お客様にも納車の時はとっても喜んでいただけました!

過去の修理箇所で満足できずにずっと気になっているお車がございましたらYKBに是非ご相談下さい。
もちろんご相談だけでも構いませんよ!

YKBで修理をさせて頂いたお車は納車時の洗車で全て次亜塩素酸水を使って除菌、消臭をしています。
これは次亜塩素酸ナトリウムと違い酸性〜中性で、人体への影響が少なく安全です。

もちろん代車もお貸しする前に除菌してお渡しいたします!

また、YKBの事務所ではオゾン脱臭機も使用しています。

今回の実験では、密閉された容器の中で新型コロナウイルスに規定の濃度のオゾンガスを約1時間噴霧。その結果、感染力を持ったウイルスが最大で1万分の1にまで減少することが確認された。
(産経新聞WEBより引用)
https://www.sankei.com/west/news/200515/wst2005150031-n1.html

春日井から入庫のVW 初代ビートル。
オシャレでクラシックなデザインにファンの方も多い車ですね。
調べてみると1938年~2003年までの半世紀以上に渡って、基本的な形を変えず生産されていたようです。すごいですね!
こちらの車両はメキシコで生産された比較的新しい車両のようです。

新しいといっても少なくとも20年以上経っているので、全体的な塗装の劣化や錆や傷が見られます。フードやルーフは過去に塗装がされているようでパッと見はキレイですが、よく見ると塗装のヒビ割れが広範囲にあります。右ヘッドランプの下は錆が中から浮き出てボコボコになっています。

今回は同色での全塗装をご依頼をいただきました。ドア裏などの車両内側は塗らず、外板のみの全塗装となります。
個人的にはヤレヤレ、サビサビのラット仕様も渋くて好きなんですが 笑、やはり車はピカピカのほうが良いですよね!




フェンダーを外すとこんなにもスリムです!



ヒビ割れのあったルーフなどは割れの原因の層まで研磨した後サフェーサーを吹き、再発を防止します。
ヘッドランプ下の錆は出来るだけ研磨し、それでも取り切れない錆は錆転換剤を塗布してそれ以上の錆の進行を防いでおきました。

下処理が済んだらマスキングをして塗装です。ここまで来るのが長かった!

いい感じです!やっぱり車はお日様の下が一番素敵に見えます!

続いてパーツ類です。


ここで塗装に関するお話ですが、塗装は何回も塗り重ねて仕上がっています。色を1回吹いてクリア とはいきません。
これは色の染まり具合によるためです。スプレーガンを使って細かいミストを吹き付けているので、ペンキをローラーで塗るようにすぐに色は染まりません。


色が染まっているように見えても…


ブースの電気を消してライトを当てるとサフェーサーが透けています!
気付かずこのままクリアを塗ってしまったらやり直し確定です。暗がりでは見えなくても太陽の光で丸見えになります!
染まり具合は色によっても変わります。黒や濃い色は比較的に染まりやすく、薄い色 、赤や黄色はとくに染まりづらいです。



しっかり染まったのを確認したらクリア塗装です!クリアも最低4回は塗り重ねます。
クリアには紫外線防止剤などが含まれているので回数が少ないと、塗膜が薄いため劣化や色飛びが早まってしまうからです。
クリアーがガサガサになっている車はクリアーの膜厚不足かも
しれません。

乾燥後に組付けと全体の磨きです。
磨き作業はコンパウンドを使用する為に細かな粉が舞ってしまいます。車内を汚してしまわない様に養生をしてから作業します。

 

完成です!
フロントウィンドウもバンパーも新品に交換したのでビートルの顔が締まりました!

ピカピカになった愛車で新しいカーライフを楽しんで下さい!
これからも大切にしてねぇ~!

たしかに全塗装する判断やタイミングって難しいですよねぇ。今乗っている愛車にこれから先、何年乗るのか?乗り換えたほうが良いのか?など色んなお話しお聞かせください。これからも年式、車種問わず車が大好きお客様のお手伝いをさせて頂きます。皆さんからのご相談おまちしてます。

瀬戸より入庫のトヨタカローラツーリング。まだ秋に購入したばかりの新車。ぱっとみたところ、どこを事故したのか、キズつけたのかわかりませんがルーフ後部に傷と凹み。

そして付いてたはずのアンテナはもげてしまっています!


車庫から出庫する際に確認せず車を動かしてしまい、ルーフに付くアンテナを上がりきっていないシャッターにぶつけてしまったそうです。アンテナが付く穴の周りの鉄板が引っ張られて伸びてしまっているのが分かります。
リヤゲートのすぐ手前の部分まで凹みがあります。

分かりにくいですが凹みの周りには20~30cm程の歪みもあります。
車をぶつけたり擦ってしまった際に、凹み自体は小さい場合でもよく見ると思ったより広い範囲が歪んでいたりします。
凹みだけでなく歪みもしっかりと直しておかないと、違和感のある仕上がりになってしまいます。

鈑金で十分に直りそうでしたので”クルマのダメージを最小限に”のポリシーで今回も交換ではなく、鈑金修理を選びました。
車も新しいですし、なんでも交換すればいいというものでもありませんからね。
それにルーフはなるべく交換しないほうが良い場所です。

とはいえ、軽い凹み程度なら表からの鈑金のみでも可能ですが、今回は凹みや歪みがそこそこあるのでキレイに修理するためにルーフの裏からの作業も必要になってきます。
短時間で簡単に直す方法とキチンと直す方法は同じじゃありません。
鈑金作業で出来るだけキレイに修正できれば、パテの範囲も薄さも少なく済みます。
鈑金はソコソコに後はパテを厚盛りなんてことをしていると、作業は早く済みますが後々ろくなことになりません。

さて、ルーフの裏からの作業となるとルーフライニング(天井に付く内張り)の取り外しが必要です。
ルーフライニングには様々な部品が付いているので、バイザーやルームランプ、アシストグリップ等を外してからでないとライニングは取れません。

部品は再使用しますので傷つけたりしないように、どうやって取り付けてあるか確認しながら慎重に外していきます。
ルーフライニング自体もちょっと無理をするだけで簡単に折れたりシワが入ったりするので慎重に!薄いうえに硬さもあるんです。
この車のルーフライニングは黒いですが、ベージュや白系のキレイな色のものは汚れが目立つので特に気を付けなくてはいけないんです。


そんなこんなでルーフライニングが外れました!

ルーフライニングを外すためだけに他にもピラーや後ろまわりの内張りなどなどの取り外しが必要なんです。
鈑金作業のためテールゲートもフロントウィンドウも外しました。
アンテナをひっかけただけなんですけど大仕事になってます。

鈑金中の写真を撮り忘れましたが(すみません!)、叩いたり、引っ張ったり、伸びた鉄板を絞ったりして元の形に近づけていきます。
分かりにくいですが最初の歪の大きさからするとサフェーサーの入った範囲は随分小さく済んでいます。

ルーフはとくにプレスラインなどの凹凸が少なく、のっぺりしたパネルで歪みが目立ちやすいので注意して作業しました。

新品のアンテナを取り付けて、外したゲートやルーフライニングを元に戻したら完成です!
凹みはもちろん、すかして見たときに不自然な波もなくキレイに仕上げられたと思います。雨の日の納車になってしまったため、わかりにくいですが。

「大変なことをしてしまった!直りますか?」と心配していたお客様も満足していただけました。

シャッターはもう閉めないでね。

皆さんもぶつけてしまったらYKBを思い出してねぇ~


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